子育て 体罰禁止法

とても難しい問題だと思います。それぞれの家庭にはそれぞれの考え方、育て方が存在しています。
この法案ができるのは、あまりに限度を知らない人がいたり、躾と称して殺人に至ったりするからすべてに於いて体罰禁止となる。本来死なせるような行為をしているのは犯罪で毎日毎日虐待しているのも犯罪で躾でも教育でも何でもない。
そのような犯罪と一般的な家庭教育と一緒にしてはいけない思いますが、このような法案を作たないと子供が守れないから必要ではある部分があると思います。
普通の家庭では子供を叱る時に手を上げる事は数年に1回だったり、まったく無い人も沢山いるのも事実だと思います。
それも、本当に悪い事、人を傷つけたり、大きな嘘をついたり、万引きしたり、人としてしてはいけないことをした時にお尻を叩かれたり、げんこつをくらったり、正座させられたりだったりだと思います。
程度を知らない、わからない大人がいる、大人になっていない大人がいるから実際に子供を殺める事になっている。
これすべて教育の問題です、大人になっていない大人の子供の頃の教育が問題だったのです。
子供の頃に悪さをしてひっぱたたかれた経験は自分としては活きています。
親が自分の事を本気で思ってくれる愛があって叱られる事は大切な事なんです。
愛情を知らないで育った人はもちろん愛情がわからないから、限度を超えた躾になるのでしょう。
子育てはそれぞれの家庭でしっかり頑張って我が子を守るためにも、立派な大人に育てる為にも大人として親として勉強しなければなりません。人生常に勉強なんです。

一番の問題は子供の頃に「我慢」「忍耐」「根気」を学んでいないからだと思います。
この我慢、忍耐を間違ってとらえるとそれもまた犯罪につながってしまう人もいるのかもしれません。。

2019年07月01日